私の庭に椿が多いわけ


我が家の庭には、花木が多い。
庭としては植えすぎだろうと思うのだが、
欲張りなのでつい沢山の種類の花木を植えてしまう。

じいさん、ひいじいさんもそうであったようで、私の家には沢山の種類の植木が伝統的にある。(ひいじいさんは、植木屋でも始めようと考えていたのかも知れない。)
私の代では、椿とつつじ、石楠花が多い。(つつじと石楠花は同系統の花木だ。)
やたら多くの種類を植えるという性癖は、遺伝のようなものだ。
どんな花が咲くのか楽しみなのだ。

椿や石楠花が好きなのは、私の住んでいる街の影響もある。
椿や石楠花の品種改良を行うような有名な園芸家がおられるからだ。

ところが、石楠花を育てるのは難しい。
いろいろ買ってきて植えてみたが、多くは途中で枯れてしまった。
そこへいくと椿は丈夫だ。まず枯れることもない。
それで椿ばかりが目立つ庭となってしまった。

これは近所のMさんが作出した「港の曙」という椿だ。
(Mさんは港の名を冠した港シリーズの椿と金花茶で有名な方だ。)
我が家にはMさんから直々にいただいた椿もある。

港の曙(侘助椿よりやや大きく花数も多い)


同じく石楠花で有名なHさん。
今ではメジャーな品種となっている「春一番」や「吉野」などの品種の他、数々の石楠花の名花を生み出した研究者だ。

吉野(花数が多く華やかな石楠花)

横浜北部は、知る人ぞ知る、品種改良まで手掛ける園芸界のエキスパートのいるハイレベルな園芸地区なのである。

珍しいところでは、枝垂れ系の「孔雀椿」などのレアものもある。

出雲大社のやぶ椿もMさんのこだわりのセレクト
他、全部で20種類ぐらいあるだろうか。