
街道のあちこちに水場がある。

昔の旅人にとって、冷えて美味しい水が飲めたのはありがたかったろう。
中山道は起伏があるが、良い街道だと思う。

お六櫛の店
木曽義仲の硯水伝説

硯水伝説は、その人物が読み書きが出来る教養人だったということを強調する目的もあったのではないかと個人的には思っている。
畠山重忠公にも硯水伝説があるが、(横浜の鶴ヶ峰)重忠公もその頃の人物としては文武両道の教養人であったといわれている。
ここが鳥居峠の御岳山の拝所。(背後に雲があるので御岳山は隠れている。)

すぐ横に御岳神社がある。
近くには森林測候所跡の休息所がある。
まるで別荘のように居心地がよい内部。(しばらく寝っ転がって休んでいた。)

「覚明さん」という劇画が休息所の壁に貼ってあった。その中の御嶽信仰の解説文


峠道から見た藪原の街。
いかにも木曽の街という感じがよい。

峠を越えた所にも休息所があるが、こちらの方がやや古びている。
しばらく進むと、街道沿いにセンノウの花が咲き乱れていた。
すばらしい。

フシグロセンノウ

センノウノは清楚で可憐な花だ。(上皇様もお好きだと言われていた。)近くにツリフネソウも咲いていた。

やはり旅に出ると様々な発見がありよい。
